職人不足の解消
今後、職人不足の到来が懸念されておりますが、パネル工法は“省力化”のメリットが大きい工法です。
これまで費やしていた現場での切断・加工等の作業時間を大幅に短縮でき、従来よりもスピーディーに施工が可能です。
→職人不足の解消、現場作業時間の短縮が期待できます。
製品精度の向上
当社の木造用構造パネルは工場で製造後、検品を経て現場に納品されますので、品質の均一化が図れます。
施工者による品質のバラツキが解消されますので、一定水準の品質が常に確保できます。
→品質の均一化による製品精度の向上が期待できます。
工期短縮と工程の把握
構造用面材と間柱・断熱材を一体化させたパネル工法の場合、建方1日目(6名・35 坪)で野地・外壁を囲う事が可能となり、2×4工法とほぼ同じスピードを実現しま す。また、雨仕舞いが早くなる事で天候の影響を受けにくくなり、工期も把握しやす くなるため工期遅延の解消にも繋がります。
→“省力化”による工期短縮と現場監督の負担減が期待できます。
→断熱材の充填時間等の作業時間短縮が期待できます。
自社ブランドの確立
部材・樹種の選択が自由なため、御社の“オリジナルパネル”が確立されます。 オリジナルパネルの誕生により、他社との差別化を図ることができ、建物自体の付加価値にも繋がります。
→自社オリジナルブランドの確立により、“他社との差別化”・“付加価値”が期待できます。
産廃費削減と現場の美化
工場生産のため、合板・間柱・断熱材の廃材処分費用の削減に繋がります。廃材を抑えられることで現場も常に清潔で整頓されておりますので、作業環境の向上にも繋がります。
→産廃費のコストカットと現場の事故発生率の減少が期待できます。
発注の一本化
プレカット伏図からのパネル図面作成のため、打合せの1本化が可能となりますので、ご担当者様の負担減に繋がります。また、開口部の位置を事前に確定することで、後々の現場での開口位置の墨付作業を短縮でき、現場作業員への伝達ミス等のケアレスミスも無くなります。
→打ち合わせ時間の短縮・ケアレスミスの減少が期待できます。